ダバオに着くとガイドさんが迎えに来てくれていてそのまま病院に行き
ドクターに病院に担ぎ込まれた経緯や病名などの詳細を聞き手続きをして
日本で心配しているじいちゃんに電話をして手術の日取りも決まり
僕はガイドさんと食事がてら病院の周りを散策しに出かけました。
しかし僕の気持ちの中にはモヤモヤしている事がありじいちゃんにまた電話しました。
そもそもじいちゃんのお兄さんはなんでフィリピンにきていたのか?
それは日本のフィリピンパブでたまたま隣に座った女の子の接客態度がよく
お兄さんはデレデレになり毎日通ううちに好きになりプライベートでもデートをし
3カ月目には結婚の約束をし彼女は日本での仕事も終わったので帰国し
お兄さんは彼女の家族に会って挨拶するためにフィリピンに来たそうです。
しかし海外はじめてで舞い上がっていたのかモールで急に倒れてしまい
病院に運ばれましたがその時には付き添いもなく女の子もいなかったそうです。
当時のお兄さんは72歳で結婚を約束した女の子は22歳でフィリピン初心者の
僕にとっては理解できずモヤモヤが更にモヤモヤになりモヤモヤのまま
病院に帰りドクターや看護師さんお世話をしてくれている方たちに挨拶をして
ひとまず予約されていたホテルにチェックインしました。
フィリピンに住むようになってからわかった事ですが日本から女の子を
追いかけてくるオッサン多すぎ!
この話はまた後日させていただきます。