帰国への想いと感動のサプライズ

LOLOが新居でフィアンセの家族と暮らすようになってから一年。
最初はみんなギクシャクしていましたが流石フレンドリーなフィリピン人

すぐにみんな溶け込みLOLOも車椅子がなくても立てるようになりました。

僕もその間は日本とフィリピンを行ったり来たりでLOLOの生活を見守っていました。

みんなLOLOの事を大切にしてくれているしLOLOも安心して生活できているとうだし

LOLOの口からわたしはここで骨を埋めるつもりだという言葉を聞き

僕はもうお払い箱だなぁと感じたので一旦日本に帰る事にしました。

しかしフィリピンの風景・人・雰囲気・空気・食べ物・常に危険な香りすべてが

好きになってしまっていた僕は俺もこのまま住もうかなぁと思ってしまいましたが

日本でまだやり残している事もあるし…でもなぁとフラフラした気持ちのまま

酷にも帰国日が迫ってきている時みんながサプライズでパーティをしてくれて

パーティにはお世話になったドクターやインターンたちも来てくれて盛り上がり

空港にも家族やインターンも来てくれインターンの子は抱きついて泣いてくれ

最後じゃないからと言いながら僕は帰国しました。

インターンの子に最後じゃないからと言ったが本当に最後じゃなかったんです。

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